過去にクラミジア性感染症に罹患したことのある場合は、卵管性不妊・ピックアップ障害が不妊の原因として疑われます。
卵管造影検査で通りが確認されたとしても、小さな卵子を運ぶための卵管内の細かな毛の動き(繊毛運動)が障害されている可能性があります。
重度のクラミジアの場合は腹腔内に癒着が生じ、卵管采が排卵された卵子をキャッチできていない可能性もあります(ピックアップ障害)。
卵管性不妊に対しては、体外受精・卵管形成術(FT)・腹腔鏡手術の選択肢があります。
あいARTクリニック金沢院長は性感染症認定医の資格も有しています。
性感染症後の慢性子宮内膜炎治療も多数経験と妊娠実績があります。
過去にクラミジアを指摘されたことのある場合は、解決策をご提案できますので、一人で悩まずご相談ください。
